駆け出そう。
どんなに人が嫌な顔をして振り向いたってかまわない。
今まで来た道を戻るのはもうやめた。
ごめんは言わない、約束する。


あの虹のふもとに宝物があるなんて言い出したの誰だっけ。
そんなこと、誰が僕に教えてくれたんだろう?


忘れ物は、僕らの毎日に隠れてる。
どこにあるっけ?
最後に使ったのはいつだっけ?
僕は何を忘れてたっけ?
それすらも、覚えていない。



だから僕は走るんだ。
世界にだって止められないスピードで。  
忘れ物を、探しに行くんだ。



忘れがちな僕らの毎日



みつけたら、世界は何色をするんだろう。
虹のふもとの宝物はどんな形をしているんだろう。
僕は、君になんていうんだろう。


いざ、




(08,29)

あっさり塩味。
駆け出すなら今、それ以外だと転ぶんだよ。